その他の後遺障害

むち打ち後遺障害にはさまざまな種類が存在しています。その中でも最も多いのはむち打ちでしょう。首がムチを打つかのようにしなってしまい、それによって痛みが引き起こされてしまうのです。こちらは正式な傷病名があるわけではありません。そのため、頚椎捻挫や外傷性頚部症候群といった診断がされることが多いでしょう。

他には高次脳機能障害というものがあります。こちらは器質性の障害であり、交通事故によって脳の一部に損傷が生じてしまい、それによってさまざまな影響が出てしまうのです。症状としては注意障害や記憶障害、社会的行動障害といったものがあります。本人には自覚がなく、検査をしても発見できないケースがあるため、見逃されてしまう可能性があります。そのため、交通事故の後には、周りの人が人格や感情的に変化がないのかしっかりとチェックすることが大切でしょう。

他には手足を切断してしまったという状況も後遺障害として認められます。このように見た目として分かりやすいものもあれば、むち打ちや高次脳機能障害のように見た目では判別できないものもあるため、後遺障害というのは扱うのが難しいのです。しっかりと医師や弁護士に相談をすることによって、後遺障害認定を受けることができるでしょう。

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