TFCC損傷

手首交通事故の後遺障害の1つとしてTFCC損傷というものがあります。こちらは手首小指側の痛みのことです。手首の関節が捻挫してしまうことによって起きます。手の関節というのは複雑な構造をしています。そのため、しっかりと検査をして問題があるのか判断します。そんなときにTFCC損傷と診断されることがあるのです。

TFCC損傷は日本語の名称として三角線維軟骨複合体損傷といいます。こちらの部位の捻挫で特に酷いものについてTFCC損傷と呼ぶのです。そのため、痛みが軽い場合には普通の手首の捻挫として処理されるでしょう。

TFCC損傷の特徴は手首の小指側にうずくような痛みが生じてしまうのです。酷い場合には腫れてしまうことがあります。誘発テストというものがあり、これによって陽性となればTFCC損傷であると診断されるでしょう。こちらの損傷はX線写真でも写りません。そのため、しっかりと診断してもらわなければいけません。

こちらの障害では手首関節をひねる運動をする際に痛みが生じてしまいます。そのため、TFCC損傷による日常生活への影響はとても大きいです。手首の専門医にしっかりと診断をしてもらい、後遺障害等級の認定を受けることが大切です。実際に認定された事例はたくさんあります。